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自律神経からくる頭痛について

2018.03.09 | Category: 自律神経治療について

頭痛には様々な原因があります。

 

大きく分類すると一次性頭痛、二次性頭痛、中枢性・一次性顔面痛およびその他の頭痛という3つに分類されます。

一次性頭痛の中に、皆様もお聞きになったことが恐らくある片頭痛や緊張性頭痛などが含まれます。

明らかな原因疾患を持たない頭痛に分類され、頭痛の中で最も多いタイプになります。

 

二次性頭痛は何らかの原因疾患や脳血管障害、頭部の外傷などが含まれます。決して見逃してはいけないタイプの頭痛になります。

 

慢性的な頭痛に悩まれている方は、まずは二次性の頭痛の疑いもある為、脳神経外科などで精密検査をお受けになることをお勧めいたします。

精密検査をお受けになり異常が見当たらないと医師に診断された方は当院へご相談くださいませ。

 

自律神経が影響で起こる頭痛と片頭痛のメカニズムはとても似ているので

先に片頭痛のメカニズムを紹介いたします。

【片頭痛のメカニズム】

血管が拡張⇒ブラジキニンの放出⇒血管炎症⇒片頭痛

何かしらの要因で血管が拡張するところから始まります。

脳の中で血管が拡張したことが脳内の中枢である部位に伝わります。

その情報の伝達を行うのが血管のまわりを走る神経から出されるブラジキニンなどの痛み物質が担います。

この痛み物質が拡張した血管に出させることにより、その血管が炎症を起こします。

炎症が起こるとその信号が痛みとなり再び脳内の中枢に伝わり、痛みとして認識されます。

ズキズキする痛みは血管の炎症が原因で起こります。

このような機序で起こる頭痛に対しマッサージ等の施術は血流をさらによくしてしまい

炎症症状が悪化するため有効ではありません。当院では違ったアプローチ方で対応したします。

 

現代社会では様々なストレス(天候などや社会的、精神的)により自律神経が

乱れやすい環境となっております。

自律神経の乱れ(ストレス)により起こる頭痛のメカニズムには血液中の1つの成分が関係しています。

それは血小板です。血小板はケガをして血が出た際に傷口に集まって止血する役割と血管外に血が出ないように血管を収縮させる役割があります。

 

ストレスによって血管内にストレス物質(脂肪酸やカテコールアミン)が溜まると

血小板はストレス物質を傷口と誤って認識してしまいます。これにより血小板が凝集します。

血小板が凝集すると同時に血液が血管外に出ないようにと血管が収縮します。

その後、ストレス物質が傷口ではないと認識すると急激に血管が拡張し元の状態に戻そうとします。

ここからは先ほどの片頭痛とメカニズムと同様で血管を急激に拡張させることで

ブラジキニンなどの痛み物質が血管に集まり、最終的に血管に炎症が起こる為

それを痛みと認識し頭痛が発生いたします。

 

自律神経が原因で起こる頭痛には、やはりマッサージ等の血流を良くする施術は

炎症症状を助長させてしまう為、効果的ではありません。

 

ストレスにより起こる頭痛にはある物質を摂取すると効果的ですので

次回のブログで紹介いたします。

 

頭痛には様々な原因があり、それによりアプローチ方法も異なります。

精密検査等をお受けになり、異常がないと言われたのにも関わらず

一向に良くならないような頭痛でお悩みの際は一度当院へご相談くださいませ。

 

 

当院の自律神経治療についてはこちら⇒http://myogadani-curare.com/jiritsu

当院へのアクセス情報

茗荷谷クラーレ鍼灸整骨院

所在地〒112-0006 東京都文京区小日向4-7-17 Kハウス
駐車場なし
電話番号03-6755-2448
休診日日曜日、祝日
院長井越 裕太