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当施設における腰痛に対してのマネージメント

2020.02.18 | Category: お身体の豆知識,未分類,腰痛について

マッケンジー法を皆様はご存知でしょうか?

 

マッケンジー法とは、

ニュージーランドの理学療法士、ロビン・マッケンジー氏によって、

1950年代に考案されて以来、広く活用されている健康回復のための

自己管理方法です。

 

 

元々このマッケンジー法のはじまりになった、エピソードがあります。

このエピソードを私自身知った時は驚いたので、紹介させていただきます。

 

ロビン・マッケンジー氏が理学療法士としてまだ若かりし頃、彼は、

マニュピレーションを主体としたアプローチを行っていました。

 

ある日彼はとても忙しいスケジュールの中、スミス氏という方を

見ることになっていました。スミス氏は腰痛と下肢の坐骨神経痛を

3週間前から訴えていましたが、どのようなアプローチを行っても良くなる傾向が

見られなかったのです。

マッケンジー氏は待合室で待つスミス氏に

「うつ伏せになって寝ているように」

と伝え数分その場を離れました。

 

しかしそのベッドは、前の方が使用し、背もたれを起こした状態

にセットされたままになっていたのです。

マッケンジー氏が戻ってくると

スミス氏が腰を大きく反らした過伸展の姿勢でベッドに寝ていたため

それをみたマッケンジー氏は仰天しました。

なぜなら50年前のニュージーランドでは、その姿勢は腰痛患者に

最も悪い姿勢と考えられていたからです。

 

マッケンジー氏がスミス氏に今の状態を尋ねてみると、

なんとスミス氏は今までで一番調子が良いと答えたのです。

スミス氏の下肢症状は消え、わずかな腰の痛みだけが

残存するまでに改善しました。

翌日、数分間また同じ姿勢をとってもらうと、

わずかに残っていた腰の痛みも完全に消失したのです。

 

この体験をきっかけとしてマッケンジー氏は調査と研究をかさね、

現在のマッケンジー法を作ったのです。

 

 

今現在、長期間の痛みの原因は

・恐怖回避思考モデル

が大きく関わっているといわれています。

 

恐怖回避思考モデルとは

痛みの体験に対して、悲観的な解釈をしてしまい、

痛みへの不安、恐れ感を持ち、過剰な警戒心、回避行動をとり

痛みの慢性化を起こしてしまうことを指します。

 

楽観的に痛みと向き合うことで軽快、快復に向かっていきます。

 

現在マッケンジー法は、腰痛や首の痛み、手足の痛みなどで悩む人が、

自信の問題を自らが主役となって解決すべきであると考え、

痛みの消失を目的とせず、自分自身で痛みをマネジメントできることを

目的としています。

 

マッケンジー法は多くの書籍が出ていますし、自宅でできるエクササイズ

も含めて紹介されています。

 

慢性痛で悩まれている方は、是非1度、調べて頂ければと思います。

 

また1度ご自身の痛みの原因を知りたい、身体を一度見てもらいたいと

いう方は、一度当施設にご連絡下さい。

 

 

寒さと痛みの関係性

2018.11.27 | Category: お身体の豆知識

今年は残暑の影響もあり例年よりも秋が暖かい印象がありましたが

最近は朝晩はすっかり寒くなりましたね。

 

寒いと古傷が痛んだり、膝や腰などがいつも以上に痛みを感じることも

多いのではないでしょうか?

今回はなぜ寒いと痛みを感じやすくなるのかについて説明していきたいと思いますが

まずは痛みのにもいくつかの分類があるのでそちらから紹介いたします。

 

痛みの種類とは?

痛みといっても症状や原因はそれぞれ異なりますが痛みの種類は大きく3つに分類されます。

①侵害受容性疼痛

②神経障害性疼痛

③心因性疼痛

 

 

①侵害受容性疼痛とは

炎症や刺激による痛み

ケガをするとその部位に炎症が起こり、痛みを引き起こす細胞が発生します。

この物質が末梢神経にある侵害受容器、という部分を刺激することで痛みを感じます。

ほとんどが捻挫や打撲などの急性の痛みになります。

②神経障害性疼痛とは

神経の圧迫や切断など

何らかの原因により神経が障害され、それによって起こる痛みを神経障害性疼痛と言います。

糖尿病による痛みや痺れ、坐骨神経痛や脊髄損傷などがあります。

③心因性疼痛とは

心理的・社会的な要因による痛み

不安や社会生活で受けるストレスなど心理的・社会的な要因で起こる痛み。

痛みは身体や命を守るための生命活動に欠かせない一つのサインで必要なものですが、

このような痛みは生命活動に必要ではない痛みとされております。

 

痛みの話

ここまで痛みの種類や原因についてのお話をしましたが、ここからは”痛み””そのものの

説明となぜ冷えると痛くなるかを説明していきます。

 

上記のどのような痛みでも、痛いと認識すことで交感神経が緊張(興奮)し

運動神経を興奮させ血管の収縮や筋肉の緊張を起こします。

その結果、血流が悪くなります。

血流が悪くなることで血液内の物質が痛みを引き起こす物質に変化したり

痛みを引き起こす物質の発生につながります。

 

通常、痛みが生じても交感神経の反応は次第に収まり、血流も次第に良くなり

徐々に痛みは落ち着いていきます。

しかし血流が悪い状態が続くと痛みを引き起こす物質が多く発生するようになります。

痛みを引き起こす物質は血管を収縮させる(細く)作用がある為、さらに血流を悪くさせ

また痛みを引き起こす物質が発生するという悪循環に陥ります。

 

寒くなること痛みが増すメカニズムも同様で寒くなり末梢血管が収縮することで

痛みを引き起こす物質が発生しやすくなりそのことでさらに血管が収縮し

また痛みを引き起こす物質が発生することで痛みを感じやすくなります。

 

寒い時期に痛みを軽減させる為にできること

寒い時期に痛みが発生するメカニズムは上記の通り末梢血管の収縮にあります。

この末梢血管の収縮を防ぐために血流を良くすることが重要となります。

もちろんお風呂などで身体を温めることが重要ではありますが

血液の流れを良くさせる為に身体で重要な役割を担っているのは筋肉になります。

運動やストレッチにより筋肉を動かすことで筋肉がポンプのように働き

血流を良くします。

特にふくらはぎの筋肉が第二の心臓と呼ばれるほど血液循環にとって

とても重要な組織になりますのでふくらはぎの

マッサージやストレッチは毎日行いましょう。

 

 

 

歌手の治療から学んだ、骨盤や猫背の問題

2018.11.05 | Category: お身体の豆知識

当院では様々なご縁でアスリートの方が多くご来院されますが

先日歌手の方にご来院いただきました。

 

この患者様の主訴は高い声が出にくくなったということで

大学病院や専門家の先生に診てもらっても何も異常所見がなく

姿勢や自律神経の問題ではないかということで紹介で当院にいらしていただきました。

 

発声のメカニズムは呼吸器から空気を出して、その空気が声帯という組織に

振動を起こし、その振動からでた音が口腔や鼻腔に響き共鳴することにより起こります。

 

呼吸器からしっかりと空気を出すことが発声の最初の”動作”になりますので

その中でも呼吸に深く関係している腹筋群と横隔膜という組織に対しての

評価や治療が必要だと思いそちらからアプローチをしていきました。

 

評価から横隔膜と腹横筋という筋肉に異常があり、うまく使えていない状態でした。

横隔膜は呼吸の息を吸うとき(吸気)の60%を占める主要な筋肉なので

この筋肉がうまく使えないとしっかりとした腹式呼吸が出来ず

口呼吸しか出来なくなってしまいます。

歌手の方が口呼吸しか出来ていないということは恐らく致命的である為

まずは横隔膜のアプローチを行いました。

 

施術後、明らかに息が吸いやすくなったということでしたが

その場での発生は結果が分かりづらいため

次回のレコーディングやボイストレーニング後に

改めてご連絡を頂くことにしました。

 

今回いろいろとアプローチを加えさせていただいて一番変わったのは”姿勢”でした。

歌をうたう上でも姿勢はとても重要になると思います。

ご本人も立っている姿勢が安定すると言っていただきました。

 

横隔膜と腹横筋という筋肉に対し治療を行いましたが

この二つの筋肉は体幹部分の重要なインナーマッスルで

動作の安定性を得るときや姿勢を保持するときに必要な筋肉になります。

 

猫背や骨盤が歪んでいる方にインナーマッスルがうまく使えていなったり

筋肉が衰えてしまっている人はとても多く

骨盤矯正や猫背矯正を行ってもなかなか良くならなかったり

すぐに元の状態に戻ってしまったりします。

そういった方にはインナーマッスルを鍛えるトレーニングなどが必要になります。

 

今回は発声に対して横隔膜や腹横筋にアプローチを行いましたが

その結果、姿勢に変化が起こりましたが改めてインナーマッスルの重要性を

再確認できたいい機会といいなりました。

 

発声や猫背、骨盤矯正等にご興味がございましたら当院までご連絡下さいませ。

 

台風で体調不良がなぜ起こるのか

2018.09.04 | Category: お身体の豆知識,自律神経治療について

天候が悪い時に頭痛やめまい、倦怠感、ネガティブな気持ちが強くなることで

お悩みの方は多いのではないでしょうか?

病院などで検査をしてもらい特に異常が見つからなかった場合

その症状は「気象病」と呼ばれる症状の可能性があります。

気象病についてはこちらをご覧ください⇒http://myogadani-curare.com/post/post-1461

 

気象病には下記の症状などがあります。

・頭痛や重だるさ

・めまいや耳鳴り

・手足がむくむ

・関節が痛む

・便秘や下痢

・倦怠感(だるさ)があり、やる気が出ない

・気分が落ち込む

・睡眠不足、不眠、眠りが浅い

症状の出方は人それぞれで中には全身に症状が現われる方もいます。

 

自律神経が乱れる4つのストレスというものを以前ご紹介いたしましたが

この中にも気温や湿度、気圧の変化というものがありました。

今回はなぜ気候の変化で体調が悪くなるのかを説明していきます。

 

気候の変化で体調が悪くなるのはどうしてか?

・血液やリンパの流れが悪くなる

飛行機や標高の高い山の上にお菓子の袋を持っていくと気圧の変化で袋がパンパンに膨らみます。

外の気圧が下がり袋の中の内圧が高まる為に起こる現象ですが、雨の日や台風の日は気圧が下がる為人の身体の中でも同じような現象が起こります。

血管やリンパ管などが膨張し血流が悪くなり、膨張した血管が頭蓋骨や脳を圧迫することで頭痛やめまい、低血圧などの症状が起こります。

・酸素濃度の低下

低気圧になると気流が上昇し、若干ではありますが地上の酸素濃度は薄くなります。その影響で自律神経の乱れを招き、頭痛や睡眠不足などが起こります。

 

上記の2点などが気圧が身体に及ぼし体調不良を引き起こす原因となります。

天気の良い日は高気圧となり、血管やリンパ管には圧迫が加わる為に血流の流れが良くなります。ホースで水を撒く際にホースを圧迫すると勢いが強くなると思いますが、同じだと考えてください。

基本的に血流が良い時の方が身体に加わる負担は少なくなります。

 

気圧の影響で起った体調不良はご自身ではなかなか治せません。

そのような症状には専門家の治療が必要になります。

雨の日や台風の日に体調が悪くなる方は当院へご相談くださいませ。

 

気を付けてほしい頭痛のタイプ

2018.07.24 | Category: お身体の豆知識,未分類

最近頭痛でご来院される患者様が大変多くご来院されております。

その中で、何名かの患者様は他の整骨院さんに受診し悪化してしまい
その後当院へご来院されております。

頭痛=マッサージとなってしまいますと
現在抱えていらっしゃいます頭痛の原因が緊張性頭痛という頭痛のタイプであれば
恐らく症状は軽減されると思います。

しかし頭痛の原因が偏頭痛であった場合、マッサージを加えると症状が悪化してしまいます。
偏頭痛の原因は血管拡張説が有力と言われており、脳内の血管が拡張(開く状態)することで
炎症細胞などが血管内に集まり炎症を起こすことで痛みを感じるとされております。

ここでマッサージ等で血流を良くしてしまいますと、さらに血管は拡張し炎症症状がひどくなるので
結果として頭痛が悪化致します。
偏頭痛にはマッサージではなく偏頭痛にあった治療が必要になります。
偏頭痛でお悩みの方は当院へご相談ください。

この記録的な暑さにより熱中症になって搬送されている方が多くいらっしゃいますが
熱中症の症状でも頭痛が起こります。

暑いと感じた後に、頭痛に伴って吐き気やめまい、足や身体の一部がつる(こむら返り)
などの症状を感じるようでしたら速やかに水分補給や身体を冷やすなどの処置をお願いいたします。

また気を付けていただきたい頭痛に
起床時に起こる頭痛があります。

朝起きた際に必ず頭が痛くなるという方が稀にいらっしゃいますが
睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。
酸素の欠乏によって起こっている頭痛になります。
睡眠時の症状につきましては自覚症状がなく人に指摘をしていただかないと
わからないことが多いですが、上記の通り起床後必ず頭痛がする方は
一度専門医への受診をお願いいたします。

文京区 茗荷谷 頭痛

2017.12.26 | Category: お身体の豆知識

年末にかけてお仕事が忙しくなってくる方も多いと思います。

疲れがたまってくると体調を崩してしまう方も多いです。

頭痛がしてくるという方も多いのではないでしょうか。

筋肉の緊張が強くなり頭痛がしたり、天気の影響で頭痛がしたりと、

その方によっても頭痛は異なります。

そのため同じ頭痛でも最初に検査を行い、何によって起きる頭痛なのか見極めてから治療を行っていきます。

治療によっては悪化してしまう場合もある為注意が必要です。

お困りの際はご相談ください。

茗荷谷 頭痛

2017.11.27 | Category: お身体の豆知識

こんにちは。
寒くなってきて筋肉の障害が多くなっていく時期になりました。

首や肩の筋肉が緊張し、血行が悪くなってしまうことにより頭痛が起こることがあります。

いわゆる筋緊張性頭痛です。

そういった場合には、血流を良くすることで症状が改善します。

しかし、逆に血流を良くすることで悪化してしまう頭痛もあります。

施術前にしっかり鑑別しないといけません。

当院では施術前にしっかり鑑別してから治療を行っていきます。

頭痛でお悩みの際は当院へご相談ください!

茗荷谷 ストレッチ

2017.11.25 | Category: お身体の豆知識

皆さんストレッチやっていますか?

ストレッチはいろいろな障害の予防になるものです!

定期的に行うことで痛みが出ずらい体にすることもできます!

でもなかなか自宅で行うのって大変ですよね。

そんな時は当院でお手伝いさせていただきます!

自宅でやってほしいもの等もご指導させていただきますので、やっていただくことにより、

スポーツ時や日常生活時の障害を防げます!

是非ご自身のお身体もケアしていきましょう!!

茗荷谷 頭痛

2017.11.16 | Category: お身体の豆知識

最近はすっかり冬の気温になってきました。

寒くなってくると筋肉は緊張しやすくなってしまいます。

頭痛を感じている方も多いのではないでしょうか?

頭痛にも種類があり、あまりマッサージをしない方が良いものもあるのをご存知ですか??

血流を良くしてしまうと痛みが悪化してしまう可能性がある頭痛もあるんです。

当院ではしっかり鑑別し、それぞれの頭痛に合わせて施術も選択していきます!

頭痛でお悩みの方は是非お気軽にご相談ください。

茗荷谷 肩こり

2017.11.14 | Category: お身体の豆知識

こんにちは^-^

肩こりでお悩みの方って多いですよね。

肩こりといっても原因は様々で、患者様によって違います。

普段の姿勢、仕事での姿勢、身体のバランス、運動の有無など

いろいろなところに原因があります。

最近では自律神経の乱れでも肩こり症状が出ると言われています。

意外と多いですよ!

当院では肩こりの方に対して、

●問診

●姿勢のチェック

●自律神経の評価

●動作分析

等で肩こりの原因を探していきます!

マッサージを受けるがすぐ戻ってしまう。

なかなか根本改善しない

そんな方は是非ご相談ください!

筋膜リリース等のメニューもご用意しております。

当院へのアクセス情報

茗荷谷クラーレ鍼灸整骨院

所在地〒112-0006 東京都文京区小日向4-7-17 Kハウス
駐車場なし
電話番号03-6755-2448
休診日日曜日、祝日
院長井越 裕太