コラム

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5月病には自律神経調整

自律神経の不調

10連休が明け、皆様体調はいかかでしょうか。

 

長期休みが明けるとどうしても仕事や学校に行きたくなくなったり

頭がボーっとしたり思考力が低下したりしてしまいますよね。

 

よく五月病といいますが実はこれはあくまで呼称であり

医学的な診断名ではありません。

正確には適応障害という病名になります。

 

5月病の症状とは?

5月病として一般的に知られている症状は下記になります。

・憂鬱

・無気力

・不安感

・不眠

・食欲不振

・動悸

・めまい

・胃痛

・頭痛

 

仕事に行きたくない、働きたくない、という思想が精神的にはもちろん

身体的にも不具合として生じます。

 

どうして5月病になるのか

そもそもどうして5月病になってしまうのでしょうか?

大きなトリガー(引き金)となるのは環境の変化です。

4月以降環境が変わって本人が思っている以上にストレスが増していき

自分自身が耐えられるストレス量を超えてしまうと誘発されやすくなります。

 

5月病になりやすい人

誰にでもなりえる5月病ですが、同じ10連休でも全く症状が

現れない人ももちろんいらっしゃいます。

ではどんな人が5月病にかかりやすいのでしょうか?

・まじめな人

・責任感の強い人

・気配りができる人

・周りに合わせがちな人

・自分の感情をあまり表に出せない内向的な人

 

上記のような人が5月病になりやすいと言われています。

基本的に5月病は一過性のものなので、時間が解決してくれるケースもありますが

中には長期化してしまうケースもあります。

また長引かせない為の予防も重要になってきます。

 

5月病には自律神経調整が有効

5月病はストレスが増してしまい自分が耐えられるストレス量を

超えてしまった結果、出てしまった症状になります。

 

自律神経が乱れる要因の一つに精神的なストレスがあり

自律神経が乱れてしまうと自律神経失調症となってしまい

身体には様々な不調が現われます。

 

実は5月病の症状は自律神経失調症の症状とほとんど変わりがないため

時期的に連休明けに起こる適応障害=5月病

5月病=自律神経の乱れと考えられております。

 

当院の自律神経調整は茗荷谷地域に限らず、文京区からや都内からもお越し頂き

お受けいただいているアプローチになります。

 

連休が明け、もしかして5月病かもしれないと自覚症状が

出て方は当院までご連絡くださいませ。