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茗荷谷 ギックリ腰
連休明けの体調不良と自律神経の乱れ
長い10連休が終わりやっと落ち着いた方も多いのではないでしょうか?
連休があるが故に休みの前後が例年以上に忙しかったと
来院された患者様が口をそろえて仰っておりました。
またいつもとちがう生活リズムを送ったが故に体調を崩された方も多くいました。
5月病のような症状は自律神経の乱れが大きく関係しています。
原因のわからない体調不良でお困りの際は一度ご連絡下さい。
季節の変わり目とギックリ腰:気圧変化の影響
先週からギックリ腰の人が非常に増えてきています。
ギックリ腰に関しては季節性などの関係性はないと報告されています。
しかし実際にギックリ腰でいらっしゃる方が多い時期は
季節の変わり目が多いと実感しています。
季節の変わり目が人の身体に与える影響としてまず考えられるのが気圧の変化です。
雨が降る前に、古傷が痛んだり、腰や膝が痛くなったりした経験はありませんか?
もしなくてもそういった話を一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか?
雨が降る前に気圧が下がることで自律神経に乱れが生じ、痛みを感じやすくなり
本来は痛いと認識しないような刺激でも痛いと感じてしまうことがあります。
また各関節に存在している関節包という組織は気圧が低くなることで
膨張してしまいます。
膨張した関節包が周りの組織を圧迫することで痛みを感じたり
重だるさを感じるようになります。
飛行機や標高の高い山にお菓子などの袋に入ったものをもっていくと
袋が膨張してパンパンに膨らみます。
外の気圧が下がることで袋の中の内圧が上がり袋が膨張するのですが
雨や台風の前などに気圧が下がることで関節包が同じように膨張するので
痛みを感じます。
予防と対策:メンテナンスと当施設の対応
これからだんだん梅雨に近づくにつれさらにギックリ腰は増えていくと予想されます。
ギックリ腰の原因は医学が進歩している今日でもはっきりとはわかっていませんが
全身の筋疲労なども関係していると言われております。
定期的なメンテナンスがギックリ腰の改善につながります。
当施設ではメンテナンスも行っておりますので
お困りの際はご連絡下さい。
またもしギックリ腰になってしまった場合には
手技療法、物理療法、運動療法を用いてアプローチを加えていきます。
詳しくはこちらをご覧ください→https://myogadani-curare.com/wp-admin/post.php?post=9&action=edit