コラム

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5月病

自律神経の不調

最近は暑い日が続いていますが皆様体調はいかがでしょうか?

GWが終わり再び仕事が始まりましたが、今年は新型コロナウィルスの影響もありGWを満喫出来ないまま仕事がはじまり、なんだか仕事に身が入らない、身体がだるいといった症状を感じられている方も多いのではないでしょうか?

この時期の体調不良で代表的なのが5月病です。

5月病は元々厳しい受験勉強を終えた学生がその後やる気がでないことを指していました。現在では学生だけなく新入社員が長期休暇後に会社に行く気力がでない、やる気がでないといった症状を指します。

新しい環境や新しい人間関係に慣れず、知らず知らずのうちにストレスがかかり症状がでるケースが増えています。

 

では、5月病の症状とはどのような症状があるのでしょうか

 

 

症状

・集中力がでない

・無力感

・やる気がでない

・不安感

・頭痛

・肩こり

・食欲不振

・便秘

・下痢

・寝つきが悪い

・イライラする

と多岐にわたります。

自分自身では最初は気づかず、症状が強くなってから身体の不調に気づく場合もあります。

身体の不調を感じはじめたらまずご自身で取り組める対策をやってみましょう。

 

 

対策

・運動

ウォーキングなど軽い運動でよいので身体を動かしましょう。外出する時間が減り運動不足になっていると感じている方は是非積極的に取り入れてみて下さい。じんわり汗をかく程度にウォーキングやジョギングを行ってみて下さい。

 

・趣味をやってみましょう

仕事もはじまり趣味に時間が使えない方は、少しでも時間を作って趣味に取り組んでみて下さい。趣味をすることでストレス解消に繋がります。

 

・睡眠

睡眠リズムが乱れてしまい身体のだるさを感じている方は睡眠をしっかりとる為に運動、ぬるま湯に浸かる、寝る前にPCやスマホを見ないようにする事を意識して下さい。

 

・太陽をあびましょう

日中外にあまりでない生活をされている方は日光を浴びていない影響からホルモンバランスが崩れてしまっている可能性が高いです。

 

・食事をしっかりととりましょう

バランスの良い食事をしっかりと食べるのは栄養、心身に良い影響を与えます。

 

 

当施設でのアプローチ

当施設では5月病が影響して起こる自律神経の乱れに対してアプローチします。自律神経が乱れてしまう事で睡眠や消化、呼吸などにも影響しますし、頭痛や肩こりの引き金になってしまいます。

当施設独自の自律神経に対する評価方法を行い自律神経調整を行うことで睡眠の質、消化、呼吸などの改善を行い、5月病による体調不良を解決することが出来ます。

 

 

5月病の症状を放っておいてしまうと気づかないうちに症状が強くなり、改善にも時間がかかってしまいます。ご自身で対策しても中々症状が緩和しない方は是非当施設にご相談ください。