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ラジオ波を導入しました!!
当院では新たにラジオ派のSWIMSという機械を導入いたしました。
ヨーロッパではラジオ波は主にアスリートなどの治療に用いられており
テカセラピーとも呼ばれ、一般の方への治療にも
多く用いられております。
しかしながら日本ではまだまだ普及しておらず
今回当院が導入したSWIMSという機械を
全国で導入している院は100院もありません。
ラジオ波は温熱刺激を加える機械になりますが
他の温熱治療器と比較しても
圧倒的に温熱治療の効果が高い機械になります。
ラジオ波の特性として
・広い範囲に対して立体加温が出来る
⇒局所から広範囲まで施術が可能
・加温が早く心地が良い
⇒短時間で組織温度が上昇
=副交感神経を優位に→リラックス効果が高い
・ハンドセラピーをしながら施術が出来る
⇒施術者の手からもラジオ波を流すことが出来
手技と温熱刺激を合わせて行うことが可能
・関節内部にエネルギーが入れやすい
⇒ラジオ波の特性として選択的に硬い組織に
熱刺激が加わる為、50肩などの関節の治療に適している
上記の内容が他の温熱療法の機器と比較しても
ラジオ波が勝っているポイントになります。
また温熱療法の効果は下記の通りとなっております
①筋緊張の緩和
②疼痛の改善
③結合組織の粘・弾性の改善
④血液・リンパ液の流れの改善
⑤精神的ストレスの軽減
身体を温める事には様々なメリットがありますが
身体を冷やしてしまう事には多くのデメリットがあります。
今回は冷え性の5大兆候についてご紹介いたします。
①基礎代謝が低下する
内臓温度が1度下がると約12~15%の基礎代謝の低下が起こります。
基礎代謝の低下は運動効率の低下やエネルギーの消化が下げる為
肥満の原因となります。
②免疫力の低下
内臓温度が1度下がると30%の免疫力が低下します。
③自律神経の乱れ
汗腺などの自律神経が混乱してしまい「暑い」や「寒い」といった基本的な
感覚が狂ってしまい様々な体調不良の元となります。
④内臓の働きが低下する
内臓器官が働かないと、老廃物がうまく排出されず顔のむくみやくすみ
吹き出物などの原因にもなります。
⑤うつ傾向になる
内臓温度が低下しバランスが乱れると副交感神経が過剰に緊張して
交感神経の働きが悪くなってしまいます。
そうなってしまうと、ダルさや何事も面倒で
常にやる気のない状態になりだんだんとうつ傾向になってしまいます。
上記のことから、特にこのコロナ禍においては
身体を温めることが重要だということが
ご理解いただけたと思います。
当施設では症状によって施術内容やアプローチを変えさせて
いただいておりますが、ラジオ波での施術のご希望がありましたら
SWIMSを使用してアプローチを加えさせていただいておりますので
スタッフにお気軽にお申しつけください。