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筋膜リリースNEO

施術法

この度、筋膜リリースの施術をより効果の得られやすい

施術方法へと内容を刷新しました。

 

筋膜リリースの記事につきましては

→→→こちらをご覧ください

 

今まではプロゴルファーの松山英樹選手など様々な

トップアスリートがケアやコンディショニングの維持のために

使用しているメディセルという筋膜リリース専用の機械のみを

用いて行っておりましたが、先日導入した

SWIMSというラジオ波とメディセルを併用して

行うことにより、さらに筋膜リリースの効果が得られやすく

さらに治療時間も短く済むようになりました。

 

ラジオ波という機械はあまり聞きなじみのない方が多いと思いますが

ヨーロッパでは主にアスリートの施術に用いられている機械になります。

 

ラジオ波は温熱刺激を加える機械になりますが

他の温熱治療器と比較しても

圧倒的に温熱治療の効果が高い機械になります。

 

当院には他にも超音波という温熱治療器がありますが

超音波とラジオ波での熱の入り方を比較しても

ラジオ波の方が圧倒的に温熱効果が高く

熱が入るスピードがはやいです。

(短時間で組織の温度が上昇)

 

こちらが超音波で10分加温した皮膚表面上の温度

こちらがラジオ波で10分加温した温度になります。

 

ラジオ波の方が温熱刺激が入る時間も短く

温度も高温だということがわかります。

 

またラジオ波は表層部ではなく深部に温熱刺激を加える

機械になりますので、深部の温度は実際には

もう少し温度が高くなっています。

 

温熱刺激が筋膜リリースに与える効果

温熱刺激の効果には

①筋緊張の緩和

②疼痛の改善

③結合組織の粘・弾性の改善

④血液・リンパ液の流れの改善

⑤精神的ストレスの軽減

 

主に上記の効果があります。

 

この中で③の結合組織の粘・弾性の改善が

筋膜をリリースする際に非常に重要となっています。

 

筋膜をわかりやすく例えると全身を包んでいる

ウエットスーツのようなものになります。

 

筋膜が良い状態であれば自由に伸び縮みし

動きに合わせて伸びるため不快感もなく

気持ちよく着ていられます。

 

しかしどこか一部でもシワになっていたり

固定して止められていたりすると

非常に動きづらく不自由な状態になります。

 

これが筋膜の癒着だと思ってください。

 

このシワになっている部分に対してラジオ波で温熱刺激を加えることで

筋膜に柔軟性を与え、引きはがしやすい状態(リリースしやすい状態)を作ります。

 

この筋膜の柔軟性が得られている状態で

メディセルを使用した従来の筋膜リリースを行うことにより

癒着がはがれさらに組織に滑走性が生まれます。

 

滑走性が上がると筋肉同士の滑りが生まれ

より身体は動きやすくなり

また筋肉にかかる負担が軽減されます。

(機械や自転車のチェーンに油を射すイメージです)

 

慢性的な肩こりや腰痛にはとても効果的な

施術になりますので、そのような症状でお悩みの方は

是非一度、当院へご相談ください。